ナムラクレアは派手な勝ち方だったが、内枠有利傾向が顕著だった中京芝1200m重賞のシルクロードS。負けた馬にも逆転のチャンスあり?
第二重賞の有力馬診断とは
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高松宮記念の有力馬診断
※印は[★激走候補~△有力~▽軽視~―無印」を表します
▽ウインマーベル 牡4 松山 58 美深山
▲トウシンマカオ 牡4 鮫島駿 58 美高柳瑞
内枠有利傾向が顕著な中京芝1200m重賞のシルクロードSで大外枠から敗戦を喫した2頭。
ウインマーベルは去年のスプリンターズSの回顧で『前傾度1.0秒超(前半突進型のハイペース展開)の年だと好走馬21頭中14頭はマイルの好走実績ナシ馬(非ハイペースならばその逆でマイルの好走実績アリ馬ばかり)と記しましたが、今回も予測通り前傾度2.4秒の超ハイペース展開となったことが、数少ないマイルの好走実績ナシ馬のウインマーベルに向いた』と記しましたが、その側面では大外枠だけではなく距離千四適性が問われる中京芝1200mコース替わりもマイナスに作用した結果の敗戦と見られます。
それに加えて右回りの方が競馬をし易いという点でも、今回好枠を引けたとしても一変まではどうか。
トウシンマカオはその前走シルクロードSだけではなく、4走前キーンランドCと2走前京阪杯でも極端外枠を引いたことによる不利を受けていました。
特に京阪杯の時の阪神芝は内有利バイアスが発生しており、それにもかかわらず馬群が内外に広がったせいで外を回った馬は軒並み伸びずに、勝ち馬を除く掲示板内の4頭は内の進路取りという、内外の馬場バイアスの有利不利が大きく結果を左右したという決着でした。外枠勢が壊滅的だった中での勝利は…
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